ぴろの狂人日記

2014年から頑張ってブログを継続しようと思います。「継続と習慣」を今年の目標にしたので、頑張って更新を続けようと思います。おいおいはレビューや数学や認知科学などについて記事を書いていければと思っています

クラシック音楽とお祭り

今日は、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに行ってきました。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン - 東京都 千代田区 - パフォーマンス会場 | Facebook

www.lfj.jp


もう十年目になるらしいですが、初めて行きました。


いつも行こう行こうと思うのですが、予算が十分にないせいで尻込みをしたり、仕事だったりで行けなかったのですが、今年は予算も時間もあったので、行ってきました。

 


とはいえ、散髪やその他所用を澄ませてから行ったので、15時頃開場到着。


チケットも事前購入していなかったので、割と売りきれておりました。

そんな状態でも、十分雰囲気を楽しめました。

本当にいわゆるお祭り、縁日っていう感じ。

縁日とクラシックコンサートがコラボしているというか。

露店も出ていて、当然お酒も出ていたし、大きな広場では、時間ごとに無料の公演が開催されておりました。(それとは別に各ホールで開催されるもっと落ち着いた感じの有料公演もあります)

東京国際フォーラムの中だけでも至る所でコンサートが開かれているのですが、周辺のビルなどでも、ロビコンが行われているようです。

文字通り丸の内界隈全体が、クラシック祭り状態。

こういう街全体が祭りになるのは好きです。


有料のコンサートを二つ観ました。

一つはシューベルトの『死と乙女』(弦楽合奏版)

生で聴くのは初めてでした。

4楽章、かっこいい!これをスマートに弾きこなせればかっこいいですよね!!そうなりたい。。。


弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D810 死と乙女 第4楽章 - YouTube

 

もうひとつはリストの『十字架への道』

あまり有名ではない?(少なくとも自分は初めて聞きました)曲かと思いますが、いわゆる宗教音楽で、ピアノと合唱でした。

静かな曲でしたが、抒情的で心に染みました。

せっかくいろいろな曲が聴けるので、なるべく普段聴かない曲を聴いた方がいいよね!!

 


まだ初日の段階でこんなこと言うのもあれですが、来年はしっかり休みを取って、公演情報も調べ、事前のチケット購入もして楽しみ尽くそう。