ぴろの狂人日記

2014年から頑張ってブログを継続しようと思います。「継続と習慣」を今年の目標にしたので、頑張って更新を続けようと思います。おいおいはレビューや数学や認知科学などについて記事を書いていければと思っています

NCC総合英語学院に通うことにした理由

60万あったとき、何をするか。

大それたことや大きく舵を切るには、少し心許ない。

しかし、それなりにまとまった金額ではある。もうじきで30歳になろうかという時期、自分はそんな状況だった。




もともとは大学院へ戻るつもりで、資金を貯めていて、一時期100万円程度まで達しますが、それより先がなかなか増えないという状況でした。むしろ、なにかと出費がかさみ、徐々に減っていく状況。


このままだと、いつまでもたまらずに、何もできずに時だけがすぎて行ってしまう危機感を覚えていました。


30歳という節目であることも意識にあり、この先の人生についての方向性やリスクもいろいろ考えました。

そのとき軸になっていた考え方が、「手元にある約60万+α(これから入ってくる収入)」をどう活用するかということでした。

そのまま、引き続き貯金をし続けたとしても、十分な金額になるまでどのくらいかかるかわからない。

一方で、留学などを視野に入れる場合、資金面も去ることながら、英語力も必要だ。

では、今手元の資金を英語力の強化にあててはどうかという考えに至ります。

どのくらいの資金を充てるかという問題がまだあるにせよ、少なからず資金を失うわけです。その場合のリスクも考えました。

仮にその資金を留保し、現状のまま何もしなかった場合。その場合は中途半端な資金だけが手元に残り、このまま何もできずにずるずる行ってしまうだろう。

一方で、仮に英語力アップに投資し、万が一失敗した場合、何が変わるだろうか。
確かに資金は失って、様々な可能性は潰えるかもしれないが、少なくとも現状より状況が悪化することはないだろう。

逆に、しっかりと結果がついてきて英語力がアップすれば、大学院への受験のハードルも下がるだろうし、TOEFLなどでハイスコアがとれるレベルまで達すれば、奨学金などをとるチャンスもでてくるだろうし、そこまで達しなかったとしても、現状よりはキャリアの幅を広げるチャンスにもなるだろう。

それに論文とかももっとスラスラ読めるようになりたいし。


簡潔にいってしまえば、現状はほぼ失うものがないという感じだったということです。
だったら、賭けに使ってみようという算段でした。



そこから先、NCC総合英語学院を選ぶまでの思考過程はそれほど深くはありません。

強いていうのであれば、大学院時代、英語の教科書を読んではいましたが、中学以来まともに文法の勉強をしたことがないので、正直どのくらいのところからスタートすればいいのかわからない状況でした。

高校時代の英語は割と最初の放棄してしまったので、どんなことをやっていたのかほとんど記憶なし。そんなでも数学の本であれば英語で読めてしまうのです。あー怖い怖い。

いろいろ調べたのですが、TOEICとかでそれなりのスコアを出しているような人向けの学校が多い中、かなり初歩から上はすごいレベルまで面倒を見てくれそうなのがNCCでした。

あとそれに対する授業料の安さ。費用対効果が凄すぎる。

そんないきさつが、NCCへ入学した理由になります。



まだNCCへ入学し半年ほどですが、それでも十分すぎるほど効果を実感しています。

だからこそもっと加速してがんばろうと思います。