ぴろの狂人日記

2014年から頑張ってブログを継続しようと思います。「継続と習慣」を今年の目標にしたので、頑張って更新を続けようと思います。おいおいはレビューや数学や認知科学などについて記事を書いていければと思っています

こんな自分でも早起きできました。

僕はなかなか朝起きれないタイプの人間です。

早起きしての生活に憧れて、ネットなどで早起きのコツなどをいろいろ調べてみましたが、ほとんどが失敗に終わっていました。

そんな自分でも、最近早起きの習慣がついてきたと、実感をもって言える気がしてきたので、僕の場合はどうしたかというのを書いてみたいと思います。

で、あくまでも僕がうまくいったと思っている方法です。人によって様々かと思いますので、参考までにと思ってください。

しかも、部屋の環境とかにも依存しているので、どこまで汎用的な方法かはわかりません。

うまくいかなかったこ

まず、自分にあった方法を書く前に、自分がどのくらいクズか、いや朝起きるのが苦手かというのを伝えるために、うまくいかなかった方法を書いてみたいと思います。

以前からいろいろネットで調べていて、よく取り上げられているだろう代表的なことを挙げてみたいと思います。

    1. 寝る前に、次の日の起きる時間を強く念じておく
    2. 朝起きてから、取り組むのが楽しみなことを準備しておく。(そして寝る前に「起きたらそれをやる」と念じながら寝る)
    3. なんらかの起床儀式をつくる
    4. 目覚めたら伸びをする



      この4つに関しては、ほぼ以下のような同じ理由でダメでした。



      結局、その時間に一回であれば目覚めるのです。

 

      しかし、起きたときに、「今こんなに眠い状態・睡眠不足で起きたら、昼間にとてつもない睡魔が襲ってしまう!」という恐怖心から二度寝をしてしまうのです。



      実際は、日中睡魔が襲うにしても、いうほどひどくはないんですけどね。



      起きた瞬間のまどろみの中で、「そんなことはない」と強く念じ返すのは、1回や2回ならまだしも継続的にできる方法ではないですよね。仕組み化されていないというか。



      起床儀式とか、目覚めたら伸びをするとかも同じ感じで、そういうことをする前に二度寝してしまいます。




    1. カーテンを開ける
    2. まず、カーテンを開けるという動作は目覚めているということが前提な気がしています。窓から自然に太陽光が入ってきて自然に目覚められればいいのですが、なかなかそうもいかないです。

 

      僕の部屋は、ベッドと窓の間に割と大きめの本棚が入ってしまっていて、朝日が差し込んでくるのはあまり望めない環境です。

 

      それに、快晴とかならいいですが、曇りとか雨の日だと、あまり強い光は期待できません。

 

      さらに付け加えれば、冬場とか日の出が遅いときには、そもそも起きる時間に日が昇っていないこともあるでしょう。実際なんどかありました。

 

      ということでこれも年中使える方法ではないような気がします。

 

    1. 毎日or一定期間ずつ起床時間を早める
    2. これも、体を慣らしていくっていう意味合いなんでしょうが、どのくらいの期間、その定めた同じ期間で起床すれば、慣れたと判断していいのかがいまいちわかりませんでした。

 

      さらに、僕の場合、一旦決めた起床時間通りに起きれないとその後もなし崩しにダメになって、少し進んではまたふりだしにという状態で、あまりうまくいきませんでした。

 

      状況にかかわらず、一定時間でいいのか?という疑念にもつながりました。

 

    1. モーニングコールを頼む
    2. 悲しいことにモーニングコールを頼めるほど親しい人がいないです。

 

      そして今書いている最中に思いましたが、モーニングコールを頼むっていうのは、それこそ親に起こしてもらうっていうことと大差がない気がします。

 

      いつまでも頼むわけにはいかないので、継続的な方法ではないと思います。

 

    1. 白湯を飲む
    2. これは特に明確な理由はないですが、なんとなく長続きしませんでした。これでうまくいくならこれでもいいのでは。

 

自分に合っていた方法

冒頭でも触れましたが、あくまでも僕にとって合っていた方法です。汎用性があるのかどうかは知りません。

    1. 目覚ましを2個かける
    2. 割と、というかかなり音が大きめの目覚ましを2つかけています。
    3. 時間差を開けてセットする
    4. これも割とよくある方法ですね。
    5. 片方は離れた場所におく
    6. ここが、僕特有の環境を利用した方法が出てきます。

 

      いま自分がいる部屋はもともと二人部屋で、僕は二段ベッドの下の方で寝ていました。もう一人のほうが、しばらく部屋にはいないので、僕は上の方で寝るようにしました。

 

      で、目覚ましの片方は枕元に置いておき、もう片方はベッドの下に置いています。ちなみに早くなる方の目覚ましが枕元で、後からなるほうの目覚ましがベッドの下です。

 

      そうすると、最初の目覚ましで、ある程度目が覚めていて、場合によってはそのまま二度寝してしまいますが、少し時間差があったあと、よりうるさい方の目覚ましがベッドの下でなるのです。

 

      その目覚ましを止めるためには、ベッドの梯子を降りて止めに行かなければならないので、少し止めるまでのハードルが高いのです。しかし、止めないとかなりうるさいのがなり続けてしまうのです。

 

      止める頃には、割と意識もはっきりしてきます。しかしまだここで終わりではありません。
    1. 手と顔を洗う
    2. 前になにかの番組で特集されていたときに紹介されていた方法です。

 

      冷たい水で手や顔を洗えば、体が「朝だ!」と認識して体内時計がリセットされるそうです。

 

      その前段階の目覚まし対策である程度、意識ははっきりしているので、手や顔を洗うのはややダメ押しという感じではあります。

 

    1. シャワーを浴びる
    2. これ自体は目覚めをよくすることを目的にやっているわけではないのですが、結果的に体内時計のリセットに貢献している気がします。

 

      僕は基本的に夜もシャワーを浴びますが、朝も出勤前にシャワーを浴びて、すっきりした状態で出かけています。

 

    1. 寝る前の軽いストレッチ
    2. これはどのくらい寝起きに関係しているのか、個人的には全く相関関係の実感はないですが、一応挙げて起きます

 

      大体寝る前に、首回しとか屈伸とか体幹トレーニングとか、捻りのストレッチなど行ってから寝ると、気持ちよく起きれている気がします。




こんな感じで、早く起きれるようになった気がします。

そうして、実際それを継続していくと、「起きれるんだ」という自信もついてくるし、体も慣れてくるし、何より頭の中の常識や思い込みが修正されて、ねぼけまなこの状態の頭でも誘惑に引っ張られずに段々と起きれるようになってくる、きた気がします。