ぴろの狂人日記

2014年から頑張ってブログを継続しようと思います。「継続と習慣」を今年の目標にしたので、頑張って更新を続けようと思います。おいおいはレビューや数学や認知科学などについて記事を書いていければと思っています

MacでC言語の環境を構築2

しばらくずっとpythonの話題が続いておりましたが、今回はC/C++の話題で。

ずいぶん前に、

piroshhh.hatenablog.com

で、コンパイラなどをインストールしたはいいものの、実際にコードが動くかどうかは確かめておりませんでした。

実際にコンパイルする作業をしてみます。

C言語の実行

例によって、テストにつかうのは次のコードです。
 
#include<stdio.h>
int main(){
printf("hello world\n") ;
return 0 ;
}

これを、「hello.c」というファイル名で保存します。

そして、ターミナルにてカレントディレクトリをhello.cがあるフォルダと同じフォルダに移動させます。
その上で、

$ gcc hello.c      #「hello.c」のところは、作成したファイル名と同じ名前を入力。


そうすると、同じフォルダ内に、「a.out」という新しいファイルができます。

続いて、ターミナルで、

$ ./a.out

と打つと、

$ ./a.out
hello world

 

C++の実行

こちらも例によってテストに使うのは次のコードです。
#include<iostream>
using namespace std;

int main(){
  cout << "Hello World"<<endl;
  return 0 ;
}


今度は拡張子を.cppにして保存します。
ここでは、「hello.cpp」というファイル名で保存します。

またカレントディレクトリに移動します。

今度はターミナルにて次のように打ちます。

$ c++ hello.cpp      #C++の場合はgccではなくc++


C言語のときと同様に「a.out」というファイルができます。
また同様に、

$ ./a.out

とうてば、

$ ./a.out
Hello world

となります。

参考にしたページや文献・書籍

www.sirochro.com


piroshhh.hatenablog.com